GoogleがLinuxを選ぶ訳

Slashdot本家経由で

http://www.cbronline.com/article_news.asp?guid=2BF1A6B8-C974-42DD-8903-758193AE36BF

不幸せがオープンソースを受け入れさせる、とでも訳すのだろうか。
海の向こうのサンフランシスコでLinuxWorldがやっているようだ。
で、そのパネルディスカッションらしい。

GoogleオープンソースプログラムマネージャのChris DiBonaさんの台詞でこのような表現がなされたそうだ。

DiBona pointed out that if Google used Windows, or any other non-open source software program, to make changes to that system he would be required to essentially ask permission from that vendor. "Why should we hand over the control of our software support to another company?"

深く共感する。

で、SlashdotでいつものとおりMSを肴に盛り上がっているところにご本人が気楽に書いていて驚いた。
http://it.slashdot.org/comments.pl?sid=158670&cid=13292249

元の記事によるとオープンソースが受けいられるのには他に次の3つの理由らしい

  1. 導入コストを減らすため
  2. 国産のソフトウェア業界発展を遂げるため
  3. ソフトウェア業界のアメリカリードから逃れるため

3番が面白い。
先日、theserverside.comの編集者も同じことを言っていた。


オープンソースにより自由なソフトの世界が広がっている。
よきかな。